(条件)SUS304材:軸力一定・締付試験機で連続10回繰り返し
(条件)SUS304材:トルク一定・締付試験機で連続10回繰り返し
<摩擦係数が低すぎる場合の留意点>
・ねじ面摩擦係数が低すぎる場合、標準トルクでもオーバートルクや軸力過剰による本体の折れ・ねじ山が破損するリスクがあります。
その際、座面へのストレスも過剰になります。
・やきつかナットの摩擦係数は低すぎないため、上記のリスクが大幅に軽減されるメリットがあります。
(条件)SUS304材:トルク一定・締付試験機で連続10回繰り返し
10pcsの軸力ばらつき幅が小さい=品質が安定している
やきつかナット > 二硫化モリブデン > 有機化合物
<座面摩擦係数>
座面に焼き付き防止剤が付着する場合:焼き付き防止剤 < やきつかナット
座面に焼き付き防止剤が付着しない場合:やきつかナット < 焼き付き防止剤
やきつかナットは、SUS面そのままより座面の摩擦ストレスを軽減できる
※弊社出願資料から抜粋
(条件)M20のナットを使用し、試験機に190N・mで締付け。
緩めたときのナットの移動距離を測定(日本水道協会規格)
※焼き付きが発生していたら、緩めたときのナットの移動距離が縮まる
(条件)JIS Z 2371(塩水噴霧試験:5%・pH6.5~7.2・35±2℃)
(条件)湿度100%・100℃・4時間
※外側は電食による斑点は発生しますが、内部は発生せず焼き付き防止の性能自体に影響はございません
(条件)
・熱処理後、インパクトドライバ(110N・m)で10回締め付けを繰り返し、かじり・焼き付きの有無を確認
※弊社実験では400℃を超えても焼き付きは発生しておりませんが、様々な使用環境を考慮し耐熱の推奨値は400℃としております。上記実験データを目安にしてご使用ください
※熱環境による色調の変化
280℃を超えると、光沢が無くなり外観が灰色に変色しますが、変色自体は性能に影響はございません
※かなり荒い条件で、焼き付き性能を調査
(条件)M8ボルト・ナットをインパクトドライバ(110N・m)で、「締め付け」→「緩める」を10回繰り返し
※M8の標準トルク(13.2N・m)に対し、110N・mで実施(通常の約8倍)
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